手術翌日のつづき。回復食は、まさかのソース焼きそば!
痛みも思ったほどではないし、何より手術の結果が良かったことで、
俄然気持ちが上がってきたわたし。
そうなると猛烈な飢餓感に襲われ、とにかく何か食べたくて食べたくて。
午前中は点滴やドレーンをガラガラと引き連れて4Fのレントゲン室へ。
車椅子も用意できるそうだが、試しに歩いてみると何とかいけそう。
そして・・・待ちに待ったお昼ご飯!
おかゆと梅干、卵焼きにお味噌汁なんかいいなーと思っていると、
運ばれて来たのは、まさかの焼きそば!
いやいや、さすがにこれはないでしょ。
ツナと大根のサラダ、バナナを貪り食べた後、焼きそばに箸をつけるが、
うーん、ちょっと食べる気がしない。
でも、お昼ご飯を食べられないと点滴を外してもらえないので、
何とか半分ほどを口に運ぶ。
別にまずくない、むしろ美味しいんだけど・・・
丸々1日半絶食した後のソース焼きそば・・・
「どのくらい食べられましたかー」と看護師さん。
「えと、半分は食べましたけど、まさか焼きそばとは。
おかゆか何かだと」
「ああ、そうそう今日は『麺の日』なんですよねー
先生から、なんでももりもり食べていいって言われていますから」
そうですか、じゃあ、ビールはいつから飲んでいいのですか?
とは、さすがに聞けなかった。
その後、副担当医A(濃い顔・クール系)に
うざかった点滴やドレーンを外してもらい、晴れて自由の身に!
ちなみに、夕食はハンバーグ定食。
これはご飯以外、ほぼほぼ完食できました。