リドヴォーでシャンパーニュ。

ちょっと珍しい病気になってしまったコピーライターの日記です。

紅葉を眺めつつ甘酒、そして「はちみつシナモン」

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11月28日、雨上がりの六義園


今週のお題「紅葉」

六義園の紅葉は日に日に鮮やかに

 

これは昨日の夕方、雨上がりの六義園の紅葉。

前日よりもさらに色鮮やかで、

茶屋で熱い甘酒をすすりながら眺めていると、

しみじみ幸せな気持ちになったんだ。

 

そこで今日は、「食の楽しみ」について。

 

エドガー・ケイシーにちょっぴり感化されて
 

病気が発覚して間もなくの頃、

「THE READING リーディング

エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋」という映画を観た。

 

エドガー・ケイシーは、ウィキペディアによれば「予言者・心霊診断家」。

1877年にアメリカで生まれ、20代半ばから不思議な能力を発揮。

催眠状態で、主に病気の人の肉体を透視し、診断や治療法のアドバイスなどを行った。

これは「リーディング」と呼ばれ、ホリスティック医学の原点ともいわれている。

 

エドガー・ケイシー療法でもっとも有名なのが「ひまし油湿布」。

お腹や患部にひまし油をたっぷり含ませた布を巻き、温熱器で温める。

体内の毒素を排出し、腫瘍などを小さくする働きがあるのだとか。

 

肉も大豆もダメ??私にはムリ!

 

また、ケイシー療法では食事に関してもさまざまな制限があり、

牛肉や豚肉は食べない、揚げ物もダメ、

炭水化物を控えて葉物野菜を積極的に食べる、などなど。

ちょっと意外なのは、ナス科の野菜、たとえばトマトも

あまり良くない食物として挙げられている。

あと、納豆や味噌などの大豆製品も。

 

なにごとにもすぐ感化される私は、

さっそくamazonでひまし油の大袋、ヒートパッドなどを購入したのだが、

なかなか面倒で、未だに段ボールのまま放置。

意識してクレソン、ベビーリーフ、セロリ、レタスなどを

ぱりぱり食べたりはしているものの、基本的な食生活はやはり変わらない。

1~2日おきにはワイン、飲み会にもしっかり参加している。

 

体のためとはいえ、「あれは食べちゃダメ、お酒もNG」みたいな生活は、

やはり自分向きじゃないんだなあ。

 

気休めかもしれないけど、“はちみつシナモン”始めました

 

というわけで、お手軽な健康法として最近始めたのが、

“はちみつシナモン”。

朝と晩、たっぷりのシナモンをマヌカハニーで練り練りして、

お湯を注いだものをカップに1杯いただくだけ。

美味しいし、小腹を満たす効果もあるし、

何よりあったまるので、少なくとも風邪の予防にはなるはず。

 

anotherlife.bz

 

食べることは人生の楽しみ。

無理をせず、羽目を外さず、くらいがちょうどいい。