紅葉を眺めつつ甘酒、そして「はちみつシナモン」
今週のお題「紅葉」
六義園の紅葉は日に日に鮮やかに
これは昨日の夕方、雨上がりの六義園の紅葉。
前日よりもさらに色鮮やかで、
茶屋で熱い甘酒をすすりながら眺めていると、
しみじみ幸せな気持ちになったんだ。
そこで今日は、「食の楽しみ」について。
エドガー・ケイシーにちょっぴり感化されて
病気が発覚して間もなくの頃、
「THE READING リーディング
~エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋」という映画を観た。
エドガー・ケイシーは、ウィキペディアによれば「予言者・心霊診断家」。
1877年にアメリカで生まれ、20代半ばから不思議な能力を発揮。
催眠状態で、主に病気の人の肉体を透視し、診断や治療法のアドバイスなどを行った。
これは「リーディング」と呼ばれ、ホリスティック医学の原点ともいわれている。
エドガー・ケイシー療法でもっとも有名なのが「ひまし油湿布」。
お腹や患部にひまし油をたっぷり含ませた布を巻き、温熱器で温める。
体内の毒素を排出し、腫瘍などを小さくする働きがあるのだとか。
肉も大豆もダメ??私にはムリ!
また、ケイシー療法では食事に関してもさまざまな制限があり、
牛肉や豚肉は食べない、揚げ物もダメ、
炭水化物を控えて葉物野菜を積極的に食べる、などなど。
ちょっと意外なのは、ナス科の野菜、たとえばトマトも
あまり良くない食物として挙げられている。
あと、納豆や味噌などの大豆製品も。
なにごとにもすぐ感化される私は、
さっそくamazonでひまし油の大袋、ヒートパッドなどを購入したのだが、
なかなか面倒で、未だに段ボールのまま放置。
意識してクレソン、ベビーリーフ、セロリ、レタスなどを
ぱりぱり食べたりはしているものの、基本的な食生活はやはり変わらない。
1~2日おきにはワイン、飲み会にもしっかり参加している。
体のためとはいえ、「あれは食べちゃダメ、お酒もNG」みたいな生活は、
やはり自分向きじゃないんだなあ。
気休めかもしれないけど、“はちみつシナモン”始めました
というわけで、お手軽な健康法として最近始めたのが、
“はちみつシナモン”。
朝と晩、たっぷりのシナモンをマヌカハニーで練り練りして、
お湯を注いだものをカップに1杯いただくだけ。
美味しいし、小腹を満たす効果もあるし、
何よりあったまるので、少なくとも風邪の予防にはなるはず。
食べることは人生の楽しみ。
無理をせず、羽目を外さず、くらいがちょうどいい。